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タッチの質


忙しくてちょっと更新出来ませんでした💦


前回の記事
葉山エサレン・アドバンス講習
 
 
 
今回のアドバンス講習のテーマは

セラピューティック・ボディワーク
 
腹部、腰部、臀部でした。
 
 
 
エサレン・ボディワーク500時間単位に
 
含まれる講習内容です。
 
 
 
1日目は、まず自己紹介から…
 
アメリカのエサレン研究所で直接資格を取った方、
 
私も含めて、バリ島で資格を取った方、
 
以前、日本の資格コースを開いていた
 
編むカンパニー主催のコースで取った方、
 
関西の資格コースで取った方、と様々でした。
 
 
 
最初の授業では仰向けでの
 
腹筋群、腸骨筋、横隔膜へのアプローチ。
 
 
 
この時点でお昼を過ぎていましたが
 
ランチを食べると
 
お腹への刺激は苦しいので
 
空腹な状態のまま、練習続行~💦
 
 
 
スライドを見て各筋肉の解剖を学び
 
ペアを組んで練習スタート。
 
腹筋群をストロークしたりして
 
緩めてから腸骨筋や横隔膜に触れる
 
ディープなワーク。
 
 
 
その時に、この3日間で
 
最も印象的なことが起こりました❗️
 
 
 
それは、私が受け手の時に、シャーが
 
腸骨筋へのアプローチのお手本で
 
やって見せてくれた時。
 
 
 
腸骨筋は、大腰筋とともに腸腰筋をなす
 
腸骨の内側に張り付いている筋肉。
 
かなり深く圧を入れていきます。
 
 
 
痛みや圧を確認しながら触れた後、
 
その指が入っている所に
 
呼吸を入れるように深呼吸~
 
そうするとリリースが起こり、
 
痛みも和らぎます。
 
 
 
その後にシャーが
 
私の肩に優しく触れたのです。
 
まず怪我をしていない方。
 
そして次に鎖骨を折った方の肩に...
 
 
 
その優しいタッチに
 
感情がグッとこみ上げて
 
涙が出そうになりました…😭
 
 
 
今は骨も繋がっているけれど
 
ずっとかばっているし
 
人とすれ違う時とかも、まだ怖い…
 
ぶつかったら、また折れるんじゃないか?とか、
 
ボルトが皮膚を突き破るんじゃないか?とか…
 
 
 
でも、シャーの手で優しく触れられて
 
本当は触れて欲しかったんだな…と感じました。
 
 
 
この時の出来事は3日間の中で
 
最も強く印象に残りました✨
 
エサレンの持つ「タッチの質」を
 
ティーチャーである
 
シャーの手から感じました💕
 
 
 
そして遅めのランチ。
 
その日の朝に切って持って行ったバラを
 
シャーに見せると喜んで
 
写真を撮ってくれました♪( ´▽`)


つづく